人間の身体にある部位の中でも大切な部分で腰痛に一度でもなってしまうと普段の生活に支障をきたします。
また、ぎっくり腰にもなりやすくなるので腰への負担はなるべくかからないようにストレッチやマッサージで血行を良くしたりコリを解すことをおすすめします。
そして、腰痛を対策するためには寝具にも気を使っていきたいです。本記事は、腰痛対策におすすめなマットレスをご紹介します。
おすすめポイントや商品の特徴を紹介しているので参考にしてみてください。
どうして腰痛対策にマットレス選びは大切なの?
人間は睡眠中に同じ体制を取ることが多いため、身体に合っていない寝具を使っていると腰や肩、首などに負担がかかってしまいます。
特に腰は、寝具があっていないと影響を受けやすい部位なので、起きた時に腰が痛く感じることが多い部分です。
そこで、身体に合ったマットレスを使えば質の良い睡眠にも繋がるので腰痛対策をするにはまず寝具を見直してみることをおすすめします。
どんなマットレスを選べばいいの?
マットレスが、腰痛改善に効果的であるのは事実なのですが、身体に合っていないマッドレスは逆に腰痛を悪化させてしまいます。
マットレスの反発力の表示は「ニュートン」、または「N」とされることが多く、例えば、体重が50kgの方ならば100から150N、そして50から80kgの大きい方ならば120から170Nと表示されているマットレスを選んでみてください。
敷布団よりもマットレスの方が重要?
マットレスは、人間の体格や体重に合わせて反発力を変えてくれるので、就寝中の負担が少なくなる特徴があります。
一方で、敷布団では寝姿勢の理想であるといわれるS字カーブを維持しにくくなっているのでマットレスの方がメリットがあります。
現在、敷布団を利用している人は腰痛改善を機にマットレスを選択してみることもおすすめです。
腰痛におすすめマットレスの紹介
では、早速腰痛に人気のマットレスを紹介していきたいと思います。
TITIROBA 高反発マットレス

「TITIROBA 高反発マットレス」は、昨年発売したばかりの新しいマットレスです。
最大の特徴は、背骨のS字カーブをキープしながら身体との接触部だけに負担を集中させない設計です。
腰痛だけでなく、ストレスのケア肩こりや疲労にもおすすめのマットレスとなっています。
省スペース設計なので場所を取ることもなく、風通しの良い場所で陰干しすることでお手入れも可能です。
BedStory マットレス シングル 敷布団
適当な硬度と高密度なマットレスで体重による身体への負荷を軽減してくれると人気の「BedStory マットレス シングル 敷布団」。
肩や腰の部分がへたりにくい耐久性の高さも高評価で、寝返りが打ちやすいことで腰や肩を優しく包んでくれます。
通気性も考慮して開発されているので、寝ている間も蒸れにくく快適に睡眠をとることが可能です。
アイシティンテクノロジー株式会社 マットレス シングル 厚さ7cm
「アイシティンテクノロジー株式会社 マットレス シングル 厚さ7cm」は、熱がこもらないように作れているので季節を問わず使い続けることができます。
また、梅雨時期のじめじめした季節でも通気性が良く、清潔に使い続けることが可能です。
心地よい寝床内環境を保ってくれることから睡眠の質を向上させることも可能となっています。
GOKUMIN マットレス 高反発 ベットマット 敷布団
「GOKUMIN マットレス 高反発 ベットマット 敷布団」は日本初となる女性向けのマットレスです。
若干、硬めの160ニュートンのマットレスですが程よい質感と高耐久性を実現しています。
また、防水加工のスペアカバーがセットで付属しているので長く愛用できるのもおすすめのおすすめポイントです。低反発のマットレスが身体に合わないという人にもおすすめのマットレスです。
Sweetnight マットレス ダブル
「Sweetnight マットレス ダブルの最大の特徴は、4CM高反発と4CM低反発素材の組み合わせであることです。
安定感のあるフィット感がおすすめのポイントで、腰だけでなく背中や肩、腰、頭の負担を軽減することが可能です。
アメリカの認証であるCertiPUR-USを取得していることもポイントとなっています。温度変化の影響を受けにくく、非感温性を実現していることも魅力です。
まとめ
体に合っていない寝具を使い続けていると腰痛が悪化するだけでなく、睡眠の質も悪くなっていきます。
そうした中で、マットレスは身体に合わせて形状が変わるので、腰への負担も軽減されるメリットがあります。寝返りが打ちやすいこともマットレスの特徴なので、腰痛ケアをしたい人は一度マッドレスの購入を検討してみてください。